テニ太はダブルスのペアを決めるときに何を基準で選んでおる?
んー、誘われることが多いかな?
その人とはあまりテニスが合わないと思っているんだけど、
断りづらくて一緒に出ているんだ。
それは少しもったいないの。
せっかく出場するのに楽しくない人と組んでも勝つことが難しいぞ。
今回プレースタイルの特徴からおススメのペアの探し方を紹介するぞ。
皆さんも試合に出場するときに断りづらくて、しぶしぶ試合に出場していることはないでしょうか?
せっかく時間とお金を使って出場するのに、テニスの相性が合わなかったり、パーソナル的なところで合わなかったりするとその試合はあまり楽しいものではないですよね。
それはとてももったいないので、どうせ出場するなら楽しんで勝ちたいものです。
~この記事でわかること~
☆プレースタイルの特徴と相性
☆気軽にプレーができるか
☆一緒に勝ち上がりたいと思えるか
プレースタイルを6種類に分類し相性が合うか合わないかを一覧にまとめています。
自分のプレースタイルに対してどのようなプレーをする人があっているのかの指標になるので、
是非参考にしてみてくださいね。
プレースタイルの特徴と相性
プレースタイルは人それぞれじゃが、自分がプレーしたいリズムと異なると実力がどうしても発揮できないことがあるから注意じゃぞ。
それぞれのプレースタイルとその特徴を表にまとめましたので、ペア決めの参考にしてみてくださいね。
プレースタイル | 特徴 |
アグレッシブ型 ベースライナー | ベースラインに張り付きストロークでガンガン 相手を押し込んでいきたいタイプ |
テクニック型 ベースライナー | ベースラインからロブや中ロブ、スライス等を 駆使して相手を崩していくタイプ |
スライス型 ベースライナー | 基本はスライスばかりで、スライスで長短の コントロールやロブを駆使するタイプ |
アグレッシブ型 ボレーヤー | 自分からガンガンしかけて、ポーチをして ポイントを取りにいきたいタイプ |
テクニック型 ボレーヤー | ボールのスピードよりはテクニックを重視し、 ドロップボレーやアングルボレー、 ロブボレーを使って相手を崩していきたいタイプ |
オールラウンド プレーヤー | ストロークやボレー等が苦手がなく、 一通りのテクニックがあるタイプ |
だいたいの人はこのどれかのプレースタイルに当てはまると思います。
それでは相性をそれぞれ見ていきましょう!
相性を三段階に分けて評価してみます。
☆:相性最高
○:良い相性
△:相性あまり良くないかも
プレースタイル | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ |
①アグレッシブ型 ベースライナー | ☆ | ☆ | ○ | ☆ | △ | ☆ |
②テクニック型 ベースライナー | ☆ | △ | △ | △ | ☆ | ☆ |
③スライス型 ベースライナー | ○ | △ | △ | △ | ☆ | ☆ |
④アグレッシブ型 ボレーヤー | ☆ | △ | △ | ○ | ☆ | ☆ |
⑤テクニック型 ボレーヤー | △ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
⑥オールラウンド プレーヤー | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
※必ずしも相性が良くないというわけではありません。
このようにみるとオールラウンドプレーヤーやどのプレーヤーとも相性がいいので、貴重な存在ですね!
ペアを探す時は自分のプレースタイルに対してやりやすいかどうかも基準にしてみてくださいね。
気軽にプレーができるか
あまり仲良くない人や知らない人とペアを組むと
気を使ってプレーしにくいときもあるよね。
相手を気にせずに自分のプレーができる人は良いがそうでない人もいる。
気を遣う人はより慎重になった方が良いかもせんな。
このような経験はないでしょうか?
●団体戦のメンバーが足らずにあまり知らない人達のところに呼ばれ参加したものの、気を遣ってしまい良いプレーができなかった。
●自分は相性があまり良くないと思っている人から、何度も試合に誘われ出場するものの全然勝てない。
出場したくて試合に出ていれば良いのですが、そうでないのであれば断る勇気ももちましょう!
私自身その経験が多くあるのですが、期待されて呼ばれたもののいいプレーができず落胆させたこともあります。
せっかく時間を割いて出場しているのにそのような気持ちに自分も相手もなるのは良くないですよね。
ダブルスは二人で戦う種目なので、相方と呼べる人を探しましょう!
コート上だけでの付き合いではなく、食事に行ったりして親交を深めることができるとよりプレーがしやすくなりますよ!
一緒に勝ち上がりたいと思えるか
最後はその人のために頑張れるかどうかじゃ。
試合の出場が決まったときに皆さんならどっちの選手とこれからも出場したいでしょうか?
☆Aさん
・大会までに練習を重ね、少しでも調子を上げようとしてくれる。
・体調をしっかりと整えるために、暴飲暴食をしない。
・前日に深酒をしない。
☆Bさん
・あまり練習をせず、試合当日にラケットを触るのが数週間ぶり。
・前日に飲み会に参加し朝帰り。
・数週間体を動かしていない。
もちろんAさんのような人と組みたいですよね。
Bさんのような人だと大会開始に1・2試合は使い物にならないでしょう。
リーグ戦だと次があるので、良いかもしれませんがトーナメントだとすぐに帰ることになりかねません。
自身はその大会のために準備をしてきたのに、そのような調子で来られるともう組みたくなくなりますよね?
人は自分のために頑張ってくれる人に対して、自分も頑張ろうと思うものです。
【これを返報性の原理といいます。】
相手に万全の準備をしてほしい時はまず自分自身がしっかりと行いましょう!
日頃のセルフケア方法や食事に関してあまり理解がない方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ:自分のベストパートナーを探して試合に勝とう!
ダブルスでは誰と組むかがとても大切じゃが、今日伝えたことをまとめるぞ。
☆プレースタイルの特徴と相性
☆気軽にプレーができるか
☆一緒に勝ち上がりたいと思えるか
サークルやスクールに所属している方はいいですが、もしかしたら転勤や引っ越し等で周りに知り合いがいない人もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは下記のようなテニスサイトがおすすめです。
3つともSNSで練習できる人をレベル別で募集をしていますので、自分のレベルにあった環境でプレーすることができます。
しかし、注意してほしいのが、レベルは自己申告なので思っているレベルよりも低いことが多いです・・。
参加されるメンバーによるので、もしかしたら物足りないこともあるかもしれませんが、テニスのつながりを広げるにはとても良いので、是非活用してみてくださいね!
どこかでいい出会いがあるといいね!
良かったらみんなも使ってみてくれ!
ちなみに筆者はテニスオフで仲良くなったサークルで今は定期的に練習さしてもらっています。
テニスの良いところは野球やサッカーと違い固定されたメンバーだけでなく、繋がりを広げられるところだと思っています。
もしかしたら、この記事を読んでくださっている方ともどこかでお会いするかもしれませんね。
その時はお手柔らかにお願いします!
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